どうも、たまごです。
3日ほど前から膀胱炎になりました。
以前一度膀胱炎を経験していて、もう二度となりたくないと思っていたのに、再びなってしまいました。
経験したことある方はトイレが近くなったり、痛かったり、ととても辛いですよね。
そこで今回は、私の体験談も交えて原因と対処法、そして予防法もお伝えしていきます。
膀胱炎になる原因

男性に比べて女性のなりやすい膀胱炎。
女性がなりやすい理由は、5つあります。
- 男性に比べて尿道が短い
- 膣や肛門が尿道の近くにある
- セックスの後
- 疲れている
- 免疫力が弱まっている
このことから、細菌に感染しやすくなってしまいます。
そして、多くの原因の菌は大腸菌。
今のトイレには欠かせないウォシュレットで肛門を洗い流すことでも感染のリスクがあるようです。
私の場合は、2回ともセックスが原因でした。
いくらデリケートゾーンを清潔にしていても、菌は存在しています。
また、疲れも大敵。私の場合、膀胱炎になりやすい環境が整ってしまっていました。
前回の膀胱炎からを踏まえ、デリケートゾーン用ソープで洗っていましたが、それでも疲れには勝てなかったのです。
膀胱炎の症状は?悪化するとどうなる?

辛い膀胱炎の症状は主に5つあります。
- 何度もトイレに行きたくなる
- 残尿感がある
- 尿を出すと痛む
- 尿が濁っている
- 血尿が出る
多くの方は何度もトイレに行きたくなったり、排尿痛を感じて膀胱炎を疑うでしょう。
私もそうでした。ネットで膀胱炎の対処法について検索すると、体を暖めて水分をたくさん摂れば自然に治ることもある、と書かれていました。
以前その通りにしてみたところ、症状は悪化。逆に痛みが増す、熱が出る、といった症状がでました。 実は、熱が出るのは危険なサインです。
腎盂腎炎

自然に治すための対策を取ったところ、熱が出て、寒気もするといった症状が出てきました。
実はこれ、膀胱から腎臓まで菌がまわってしまった症状でした。
腎盂腎炎の主な症状は4つ。
- 熱が出る
- 腎臓のあたりが痛む
- トイレに何度も行く
- 尿に血が混じる
私の場合は、尿に血が混じる以外は全て当てはまりました。
痛さと熱に耐えられず、病院へ行ったところ、尿検査で膀胱炎、腎盂腎炎になりかけてるとの診断でした。
なりかけでもこんなに痛いなんて、と思った長い思い出があります。
膀胱炎になったらどうすればいい?

自然に治ることもある膀胱炎ですが、膀胱炎の症状が出たら、すぐに病院を受診することをお勧めします。
もし、病院へ行く時間がなかなか取れないなら、市販の薬を飲むだけでも少しは違います。
腎仙散
膀胱炎の市販薬で評判がいい腎仙散です。ボーコレンは膀胱炎ではなく、排尿痛に主に効くそうなので、腎仙散の方がおすすめです。
そして、市販の薬が効かないなら、すぐに病院を受診してください。
もし腎盂腎炎になっていたのに放っていた場合、腎臓から全身に菌がまわってしまい、命の危険があるという最悪の状況になってしまうこともあります。
私は大丈夫、と病院へ行かずに症状を悪化させるのは危険です。本当に大丈夫なら、何もしなくても自然に治るはず。
少しでも悪化してきたら、すぐに病院を受診しましょう。
膀胱炎の予防法は?

膀胱炎を予防するためには、普段からの対策が必要となります。
主な予防法は3つ。
- 尿をためすぎない
- 下半身を冷やさない
- 風邪などに注意
尿意を我慢してしまうと、それだけ細菌の混じっている尿を体の中にためてしまいます。
仕事柄なかなかトイレに行けない方もいると思いますが、尿意を感じたらなるべく早く尿を出して細菌を体の中から出すようにしましょう。
また、膀胱炎は一度なると再発しやすく、膀胱炎が癖になってしまうことがあります。
何度も辛い思いをしないように、体をいたわるようにしたいですね。
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