どうも、たまご(@tamago_5832)です。
彼氏との同棲生活を一旦辞め、実家に戻ってきました。
実家を離れたまま同棲生活の方が精神的に安定する部分があったのですが、ある理由から実家に戻ることを決断しました。
実家は居心地がいいわけでもないので、戻りたくないという方も多いのではないでしょうか。
私もできれば実家に戻りたくない派です。
それでも戻ってきた理由は、メリットが少しでもあるからでした。
この経験が闘病で実家に戻るかどうか迷っている方の参考になればと思い、ブログに残すことにしました。
少しでも誰かの役に立てたら嬉しいです。
実家に戻ることにしたきっかけ
うつ病を発症し、闘病生活になってから10か月が経ちました。
どうしても実家に帰りたくないという思いから、これまで闘病しながら無理やりにでも働いてやるという気持ちで仕事をしていました。
ですが、びっくりするほど身体がついてきてくれず、すぐに仕事ができなくなるという状態が2度もあり、もう仕事はできないのか、と絶望すらしました。
その間も生きていくだけでお金がかかるので、彼氏に助けてもらったり、実家から仕送りをしてもらって最低限の生活を頑張ってしていました。
そんな中、実家に戻るきっかけの出来事が2つありました。
1.仕送りしてもらうことの限界
ですが、2か月ほど前、「もうこれ以上病院へも行かずにお金だけ送るのは無理だよ」と親から連絡がきました。
彼氏は家庭の事情から自分の家を解約していなかったので、2つの家の家賃を払うのは無理という状況に。
自分でどうにかして稼ぐか、実家に戻るかの選択肢しか私の頭では考えられませんでした。
前だったらもっと解決策をぽんぽん考えられたのに、、、
他の選択肢はなかったのか?
家のレベルを下げたり、彼の家に一緒に住むという選択肢もあるんじゃないの、と思った方もいるでしょう。
ですが、それすらできない事情がありました。
まず、以前の一人暮らしの家はアパートを1棟借り上げた社宅だったのですが、その社宅がストレスの原因となっていたので、家のレベルをどうしても下げたくありませんでした。
そのストレスの原因は2つありました。
- 築30年以上経っていたので、周囲の音が全部丸聞こえだった
- 外の気温と部屋の温度が全く変わらない
1年ほど住んだ社宅でしたが、車以外の場所では常に気を張ったり周りに気を遣わなければいけない状況にストレスがたまりっぱなしで体調を崩しまくっていたのです。
もうそんな経験はしたくないというのがあり、社宅から引っ越した家のレベルを下げたくなかったのです。
また、彼氏の家は、詳しくは書けませんが、彼氏の家の事情から転がり込むことができませんでした。
そのため、2人だけで一緒に生活することに限界があったのです。
そして、彼氏に金銭面で沢山助けてもらっていたので、これ以上頼ることもできない状況でした。
2.頑張って生活するのに疲れた
私は、小さい頃から「好きなように生きなさい、でも自己責任だよ」という言葉を言われながら成長してきた人です。
だからこそ、親もある程度自由に好きなことをさせてくれました。実家から離れて仕事や生活をさせてくれたのもその教育方針からです。
周りの友人はある程度縛りがあったり、親元を離れてまで生活することを望んでいる人がほとんどいなかったので、そもそも違う土地で生活しようとする人はいませんでした。
それでも、関東の大学へ行きたかったのに行けなかったり、地元ではエンタメが少なく人生を楽しめていないという気持ちがあったので、関東で生活したかったのです。
1度しかない人生は楽しいことをしたいという気持ちが勝っていました。
そして、人生を楽しんでいましたが、病気をきっかけに思い通りに生きることができず、それでも楽しく生きたいともがいている日々でした。
頑張っていることは両親も知っていましたが、稼げない中頑張って生活するのは疲れてしまい、1度立て直してもう1度関東で暮らそうと決めました。
頑張れなくなった理由というよりは、頑張れる限界が来てしまった方が正しいと思います。
そして、彼氏が待っていてくれることも実家に帰ろうという決断につながりました。お互いパワーアップして帰ってこようと話し合って決めたのです。
実家に帰ってきて数日、思うこと
実家に帰ってきてから、3日ほど経ちました。
荷物もまだちゃんと整理できてないし、落ち着けてもいません。
ですが、PCやスマホを触っている時、YouTubeを見ている時は落ち着けます。
そして、1人で寝ることが難しくなってきましたが、彼氏と電話をすればお互いに寝れるので、寂しさを感じながらもなんとか病気を治して元気だった今までの生活を取り戻そうとしています。
病気完治までの道のりは長いと思います。それでもすこしずつ直して行こうと思います。
このままでは人生は終われないので。そして、会社に頼らない生きやすい仕事の仕方も見つけて行こうと思います。
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